いわみざわ公園スタッフブログ
クジャクサボテン新旧交代
左上・紅色大輪「おぅ、お前、オレがちぃとばかし寝とった間に、ごっついデカい顔しとったそうやないかい。随分とお偉くなったもんやのぉ、おぉ?」
右下・緋色中輪「いやいやいやいやいやいやいやいや、と、とんでもないっス。全然デカい顔なんてしてないっス、全然してないっスよ。兄貴がここらのテッペンっス、スゲーわかってるっスよ、はい・・・」
・・・などという物騒な会話は、心が清らかな方には全然聞こえてこないことと信じております。
南国温室のクジャクサボテンの壁で、最初に咲いた緋色で中輪の品種がほぼ咲き終わり、やや大輪で紅色の品種へとバトンタッチしつつあります。上の写真は、今シーズン最初の一輪です。
緋色の品種に比べて、紅色の品種は蕾が長く伸び、刺がかなり少なめです。
蕾の数は緋色の品種より少ないのですが、一輪あたりのボリュームが大きいので、見ごたえは十分です。
花の数で勝負する緋色の品種に対し、こちらは一輪一輪の迫力で勝負、といった感があります。
クジャクサボテンの壁は、ゴールデンウィーク前後までお楽しみいただけそうです。(齋藤)
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