いわみざわ公園スタッフブログ
バラ育成講座 視察研修
第3回目のバラ育成講座は、「視察研修」
「ノーザンホースパーク」と「イコロの森」を工藤さんのガイドでまわってきました。
まずは、ノーザンホースパーク
みなさん真剣です。
梅木あゆみさんが手がけているガーデンですね。
メインは、ローズガーデンの視察ですが、
梅木さんのホーム月形とは全く気候が違うので苦労も多かったでしょう・・・、バックヤードにもこだわる!園路の舗装材の工夫、アーチなどの構造物の作り方など、梅木さんと仲良しの工藤さんならではの施設案内が聞けてとても面白かったです!
岩見沢ではどうやろう、この植物の使い方が素敵だ!こういう場面が岩見沢にもあるといいな~などなど、始終ワクワクしておりました。
ローズガーデンはイングリッシュローズが多く取り入れられていました。
どの場面も背景がキマっているのでとても見やすくて落ち着く空間でした。
いわみざわのバラ園はまだ背景が途中なので、道のりは長いですね。
バックに山を抱えていますからそれだけでも大変恵まれているんですけどね、「場面をつくる」というのが大変です。リニューアルオープン後もずっと続いていきます、「場面づくり」。
期待の新人2名も勉強のために同行しておりました。二人とも何を感じているかな~。
お昼をはさんで午後からはイコロの森でした。工藤さんのホームです。
個人的にお天気の良いイコロは久しぶりでした。
ここはレストランガーデン
色味は抑えて緑のグラデーションが涼しい。そしてなんといっても芝がきれい。
写真失敗・・・
ここはローズガーデンのパーゴラです。
あ、また写真失敗・・・
シュラブローズ主体のローズガーデンです。
寒さの厳しい苫小牧の冬を乗り越えられるローズガーデン、これから色々見極めされていきます。
来る度ボーダーガーデンは表情が違います。
個人的には朝方の靄かかったのが好きです。みずみずしくてイコロらしい。
この2つのガーデンの共通点のひとつにどちらも有料であることが挙げられます。
なかなかメインを見せないような仕掛けが随所にありました。
ガーデンデザインのセオリーにのっとりつくられているので見やすいのだな~と改めて感じました。そういうガーデナーたちのデザインに触れるとワクワク、ドキドキ、ゾワゾワ、ムクムクうまく言えませんが、とても元気が出て、がんばろう!と思います。
そう考えると、いわみざわ公園バラ園はまだ、ただバラが咲いているだけの施設なのだと痛感。
キメるところはキメる。少し自然に任せる場面は自然に。メリハリある場面づくり。がんばらなきゃ~
がんばろうね!新人2名!
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